2013年12月24日
殺人は繰り返される 山口母親殺害事件の後の大阪姉妹殺害事件
快楽殺人者は人を殺したくてたまらない。
そのような衝動で人を簡単に殺す悪魔は、出所後に殺人を繰り返してしまう。
山口母親殺害事件とは ・・・
2000年7月29日、山口県山口市で当時16歳の少年が50歳の母親の頭を金属バットで殴り殺害した事件。
この事件のきっかけは、少年が交際したいと考えていた女性の携帯電話に、母親が無言電話をかけたことが原因となり、口論にて母親の借金もあり頭にきた少年が母親を金属バットで滅多打ちに撲殺した。
山口家庭裁判所の判決
「動機に酌量の余地があり、計画的な非行ではなく、家庭環境に大きく起因していることなどを考慮すべきだ」
「長期間の矯正教育を受けさせるのが適当であり、年齢的に見ても矯正は充分可能」
として、中等少年院送致としたが、実際には充分な「長期間の矯正教育」は行なわれずに3年2ヵ月で出所した。
加害者と被害者の顔写真がコミケで出回った。
出所した当時の少年Aである山地悠紀夫は、
2005年11月17日に、上原明日香さん(当時27才)と、妹の上原千妃路さん(当時19才)をマンションにて強姦殺害した事件だ。
2007年に死刑が確定し、その2年後という異例のスピードで死刑が執行された。
快楽殺人と呼ばれる事件でもありその詳細は ・・・
姉がマンションを帰宅し入る際に、後ろから襲いナイフで切り付け、苦しんでいる所を強姦。
10分後に帰宅した妹も、襲い掛かり切り付け、苦しんでいる所を強姦。
その後、ベランダでタバコを一服し、2人にトドメを刺した。
犯行動機は ・・・
「母親を殺したときの感覚が忘れられず、人の血を見たくなった」
「誰でもいいから殺そうと思った」
「ふらっと買い物に行くように、ふらっと人を殺しに行ったのです」
と語った。
母親を殺害した時には、返り血を落とすために浴びたシャワー時に射精をしている。
まさに快楽殺人者の特徴である、殺しで興奮と快感を覚え性的な快感に直結するタイプである。
実は、母親殺しの際に、精神鑑定で、出所したらもう一度、人を殺すことはあるか?と聞かれた山地悠紀夫は 「殺すと思います」 と言ったにもかかわらず、この悪魔を簡単に放ったことに悲劇が起こってしまったのだ。
山地悠起夫を取材した事件の深層と凶悪犯の素顔に迫る衝撃のルポルタージュ 「死刑でいいです」
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